グループホーム 友 とは

施設や病院ではなく地域でのくらしを実現します

グループホーム友は、重度の(知的・精神)障害をもつ人を対象とした共同生活の場です。

  • 「入所施設から地域生活へと移行を検討している」
  • 「今まで長期入院していたけど退院が迫っている」
  • 「ご家族のもとから自立した生活を考えている」

重度の知的または精神、重複の障害をもつ人を受け入れできそうなグループホームを探そうとしても、実際に受け入れることができるホームは限られているのではないでしょうか。グループホーム友は、重度の障害をもつ人(障害支援区分3~5)を受け入れの対象とした障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービス(共同生活援助)を提供しています。

※注 身体障害者(肢体不自由等)および医療行為が必要な人は対象としていません。詳しくはお問い合わせください。  tel:042-532-2740

グループホーム友の理念

「支援される部分を少なくし、自分のできる部分を増やすこと」
「障害の部分は社会資源を活用して補完し、自立へ導くこと」


グループホーム友では、運営主体である社会福祉法人SHIPの掲げるこの2つの基本理念をもとに、重度障害をもつ人の地域生活を支援しています。

例えば「発語がない」「コミュニケーションがとれない」「理解力が乏しい」といった人であっても、日々、職員がその生活を見守り、成長をあきらめずに関わりを続ける中でご本人の「支援される部分」は少なくなり、「できる部分」が増えていきます。



「抱えている困難さ」によって居住環境を調整

グループホーム友では、男性・女性を問わず受け入れをしていますが、2つの建物で性別をわけています。

グループホーム友1・2(男性棟)

男性棟の定員は1F:10名、2F:10名、合計20名
1Fと2Fの入り口は独立しており、中に入ると玄関、交流室、キッチン、浴室、トイレなどの共有スペースと内廊下でつながった居室(フローリング6畳・クローゼットつき)があります。
日常生活やコミュニケーションにどの程度の困難さを抱えているか、また、スタッフの見守りはどれくらい必要かによって1Fを中度、2Fを重度というように受け入れ対象をわけています。

グループホーム友3(女性棟)

女性棟の定員は1F:2名、2F:3名、合計5名
一般的なワンルームアパートと同様の建物です。各居室(フローリング6畳・クローゼットつき)とあわせて専用のミニキッチン、冷蔵庫、ユニットバス(浴室、トイレ)が設置されており、ある程度ご自分で身のまわりのことができる人むけの居住環境としています。

「みんなで幸せになる社会創り」がミッション

グループホーム友の運営主体である社会福祉法人SHIPは、「みんなで幸せになる社会創り」をミッションに掲げる社会福祉法人です。

地域の社会問題と真摯に向き合い、その解決を目指し、東京多摩エリア(あきる野市・八王子市・立川市)および江戸川区で活動。グループホーム、生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援等の障害福祉サービスを各エリアごとに展開し、放課後等デイサービスや特定相談支援事業などもおこなっています。

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