陽性者がゼロに!
はじめまして!
グループホーム友に世話人として新しく仲間入りしました、岸です。
2022年に入り、気がつけばもう年度末。
出会いと別れの季節になり、少し切なさを感じています。
陽性者がゼロに!
先月のブログでは、グループホーム友でコロナ陽性者がでたことをお伝えしました。
そして今月に入り、ようやく友の感染者をゼロにすることができました!
これも医療従事者の方々にご協力いただいたおかげです。
また、人員不足のため駆けつけてくれた他事業所の職員にも感謝を伝えたいと思います。
2月はコロナ対応に追われる毎日でしたが、人の温かさを感じる月になりました。
どんな対策をとったか
陽性者が出る前と出た後で、主に2つの変化がありました。
1つは、防護服・ガウンの着用です。
コロナウィルスは非常に感染力が高いため、飛沫が衣服に付着してしまいます。
防護服を着ることで、他の利用者様、職員が感染するリスクを抑えるように努めました。
2つは、食事の提供方法です。
陽性者が出る前は、プラスチックの食器にご飯を盛り付けていました。
出た後は、使い捨ての紙コップや紙皿などを使用しました。
食器を洗う時に、ウィルスが付着するリスクを抑えるためです。
毎食、大量のゴミがでるため、処理に苦労しました。
(画像は使用した紙コップ、紙皿、割りばしなどです)
また、それまで以上に消毒と検温の回数を増やし、利用者様の情報共有を徹底しました。
コロナ対応を経験して
未然に防ぐことを徹底していても、感染してしまうのがコロナウィルスの恐ろしい点です。
陽性者を出さないため対策と同じぐらいに、感染した後の動きを想定しておくことの重要性を痛感しました。
まだまだ予断を許さない状況です。
グループホーム友のスタッフが一丸となって、支援に取り組んでいきたいです。