休日の過ごし方 -ボッチャを体験!-

グループホーム友の藤元です。

毎日厳しい暑さが続いていますね。

グループホーム友では、猛暑の熱中症対策として塩麦茶や塩タブレットを取り入れています。

 

今回は利用者様の余暇活動をご紹介致します。

グループホーム友では、ほとんどの利用者様が余暇支援として週末に移動支援や行動援護を活用されています。

買い物やウォーキング等ヘルパーさんと週末を活発に楽しく過ごされています。

ご家族と過ごす、ホームでゆっくり過ごす等移動支援を活用していない利用者様もいらっしゃいます。

 

7/8(日)は利用者様3名とグループホーム職員2名でスポーツ・レクリエーション体験教室に参加しました。

ボッチャというスポーツをご存しでしょうか?

 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけ
るかを競うスポーツです。カーリングのように、相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをしていきますが、的も弾いて移動させることができるため、カーリングとは一味違う戦略、魅力がある競技です。(公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会HPより抜粋)

 

スポーツ体験では、ボッチャの前に準備体操やレクリエーションを行いました。

普段とは違う動作や体操を行い、戸惑いながらも利用者の皆様楽しそうに体を動かされていました。

準備体操で他の方と動きを合わせるもの難しい様子の利用者様もいらっしゃいました。しかし、ご本人様の意思を尊重しつつ同じ方向に動く、順番を守る等職員がついて手を取り、補助を行いながら参加しました。

その後、ボッチャのルール説明・練習をし、最後に試合を行いました。

            

ボッチャの練習・試合では、的を狙うことが難しい様子でしたが、回を重ねるに連れ、コツを掴んでいる利用者様もいらっしゃいました。

試合では、利用者様それぞれ別チームでしたが、ルールをしっかりと聞き、順番を守って投球されていました。

終了後のアンケートでは、また参加したいと嬉しそうにおっしゃっていました。

 

体験を通して、利用者様の興味関心の幅を広げることに繋がり、スポーツを通して、ルールに沿うことや誰かと協力することを楽しみながら学ぶ機会になると考えています。

また、体験に参加することで利用者様がグループホーム以外の方と交流でき、地域の方とのつながりやグループホーム友を知って頂く機会にもなると考えています。

 

あきる野市では、レクリエーション体験が定期的に開催されています。

グループホーム友では、利用者様の余暇支援として今後も体験に参加していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

           

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