水害から身を守ろう!! <友の避難訓練>

梅雨に入り、じめじめした季節になりました。

洗濯ものが乾かず困っている世話人 ふじもとです。

 

今回は、『グループホームの避難訓練』がテーマです。

昨年10月にもお伝しましたが、

グループホーム友では、年に2回(4月・10月)避難訓練を実施しています。

 

今回は、水害発生を想定した訓練を実施しました。

グループホーム友の近くには、多摩川が流れています。

雨量が多いと増水はしますが、氾濫までは想像もつきません。

 

4月に新たな世話人も入って初めての避難訓練となりました。

 

いざ避難訓練が始まると・・・。

 

 

入居年数が長い方は、慣れたもので消防訓練とわかったら即座に避難してくださいました。

言語の理解や疎通が困難な利用者様も職員の誘導で、スムーズに避難ができました。

 

 

知的障害・発達障害のある方は、急な予定変更が苦手・・・。

と、言われていますが日々の関わり・関係性があるからでしょう。今回も全員避難することができました!!

 

普段の関わりからご本人様を理解しすることで、

各利用者様に適した誘導をすることが必要だと感じました。

危機迫る表情で避難を促すだけでなく、乗り気でない利用者様の気分をのせることも時には必要でした。

 

 

今回は開始時間の告知をせずに避難訓練を実施しました。

前回よりも約1分ほど多く避難に時間がかかりました。

しかし、皆様無事、水害から身を守ることができました。

 

 

 

利用者様が安全に避難するためには、

普段のかかわりで利用者様の特性を理解し対応すること、

また、職員全員が避難経路や手順を理解していることが必要と痛感しました。

今後も、工夫しながら避難訓練を続けていきます。

 

グループホーム友の見学は、随時可能です。

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