社会福祉法人SHIPの‟きずな”
こんにちは。世話人の岩崎です。
まだまだ寒さが厳しく空気も乾燥していますね。
それでも最近は、17時をまわっても真っ暗にならない日々に、春のおとずれを感じます。
万全の対策のはずが……
今回のコロナ禍において、グループホーム友では様々な対策をおこない陽性者の発生を未然に防いでいました。
……がしかし、とうとう陽性者が出てしまいました。
職員および来訪者の検温や手指消毒、マスクの着用などを徹底し、手すりやドアノブなど共用部への消毒もこまめにおこなってきました。
それでも、ウィルスを完全に防ぐことはできませんでした。
必然的にホーム内は厳戒体制がしかれます。
食器類はその都度すべて破棄します。
職員も完全防備で現場に臨みます。
ぞくぞくと駆けつける応援者‼
とうてい友の少ない職員だけでは対応しきれません。
そんなおり、人員不足を補うために、法人内の他事業所からぞくぞくと応援者が駆けつけてくれました。
また、必要な物資を持ってきてくれたり、各方面への連絡やお願いなど奔走してくれる職員もいます。
これは友の世話人として、本当にありがたかった。
連日なれない業務に勤しんでくれる応援者の方々に、感謝しかありません。
今後の利用者様支援へいかせる深いきずな
今回の経験によって、SHIPの絆はより一層強くなったと感じます。
今後の利用者様支援に、かならずプラスにはたらくはずです。
まだまだ予断を許さない状況ですが、心の熱くなった思いを書かせていただきました。