グループホーム友 女性向けユニット紹介
こんにちは。流行り病が、まん延。閉塞感を感じながらなんとなく体調がすぐれないという方も多いのではないでしょうか。朝いちばんに飲むコップ1杯のレモン水を健康法にしている世話人の高口です。すっぱいので一気に飲み干しますがリラックス効果があり風邪予防になるそうです。
さて、今回はあきる野市にある「障がい者向けグループホーム友」を改めてご紹介したいと思います。お問合せや見学希望が多い中、緊急事態宣言が数回に渡り発出され、なかなか見学対応が進まずご迷惑をおかけしているため参考になればと思います。
では、早速ご紹介していきましょう。
グループホーム友は3つのユニットに分かれています
まずは、男性向けユニット 1棟と2棟です。こちらは各10部屋あり24時間スタッフが常駐している共同型のユニットになります。
<対象利用者>障害支援区分が5以上の知的障がい者・精神障がい者
1棟:年齢やADLに多少の困難のある方
2棟:ADLに困難のある方で部分的に支援があれば生活できる方
<室内の様子>
<食事>調理スタッフがすべてのユニットの朝食、夕食を作ります
朝食時間7:30~ 夕食時間17時~ 昼食はそれぞれの通所先で召し上がっています。土日祝日はお弁当を準備(男性棟のみ)しています。※食事時間は各ユニットにより5分程度の違いがあります。
女性向けユニットは単身アパートタイプ完全個室型
さて、今回は女性向けユニットをピックアップしてご紹介していきます。女性棟は2階建ての完全個室タイプになっています。1階は共用スペースと居室が2部屋、2階には3部屋あります。
<対象利用者>障害支援区分が2~4の知的障がいの方
3棟:単身アパートタイプで自立度の高い方優先。ADLがある程度自立できており、一部の支援があれば生活が可能な方。
<室内の様子>
<女性棟の共用スペース>
一人暮らしをしてみたいけど少し不安だなと迷っている方
ご安心ください。
グループホーム友では、そんな不安のある方をサポートさせていただきます。
たとえば
- 一人暮らしをしてみたいけど自信がないから支援を受けながら暮らしたい方
- 親と一緒に暮らしているけど自立をめざして練習してみたい方
- ごはんを作る、おそうじをする、お金の管理が苦手な方
- おくすりの管理が苦手な方
すでに入居している仲間と一緒に自立するための練習をしてみませんか?
あなたの「できる」が増えるようお手伝いします
主な支援内容
- 清掃、洗濯などの日常生活訓練
- 金銭管理補助、買い物などの経済的訓練
- 日中活動、レクリエーションなどの社会的訓練
- 通院同行、服薬管理補助
誰でもはじめてのことはドキドキするし、
はじめから「できる」人はいませんよね。
みんな1つずつ練習して少しずつ「できる」ように
なっていきます。
あなたのお話しをじっくり聴いて、将来どんなふうに暮らしていきたいのか
ご希望に沿いながら
あなたの「できる」が増えるようにお手伝いさせていただきます。
食事について
朝食、夕食を調理スタッフが作り、3棟共有スペースまで運びます。そのあとの配膳準備はご自分で行っていただきます。
- 自分のトレイにおかずのお皿を並べる
- 炊飯器からごはんをよそう
- みそ汁をよそう
- 自分のお部屋に戻って食事をする
もちろん、共用スペースではスタッフがしっかり見守りしています。朝夕の配膳時に検温、バイタル測定をします。
※昼食は通所先で召し上がっていただき、土日、祝日はご自分で近所のスーパーなどでお弁当やパンを購入していただいてます。
日常生活 服薬、歯磨き、入浴、洗濯、おそうじ、お金の管理
日常生活を送るうえで大切なことを生活スキルと言います。生活スキルは習慣や環境によって個人差があり、支援の経験から「できなかった」のは「方法を知らなかっただけ」ということがしばしば見受けられます。つまり、方法され分かれば「できる」ようになっていきます。人それぞれ得意なこと苦手なことはありますが、お話しを聴きながらあなたに合った方法をみつけて日常生活が快適に送れるようにお手伝いさせていただきます。
よくあるご質問
Q1 食事は?
A1 食事の提供は可能です。(朝・夕のみ)
Q2 居室にはどんな設備があるの?
A2 各居室にはエアコン、収納、ミニ冷蔵庫があります。ベッド、布団、TV,テーブル、イス、衣類ケース、本棚などはご用意をお願いします。
Q3 自分の部屋に好きなものを持って行っていいの?
A3 危険物以外は持ってきて大丈夫です。
Q4 スタッフはいろいろと手伝ってくれるの? なんでもお願いしていいの?
A4 お手伝いはします。ただし、理念に掲げているように『自分のできる部分を増やす』ことをお手伝いさせていただきます。自分のこ とは自分でできるようにがんばっていきましょう。
事業所理念
『支援される部分を少なくし、自分のできる部分を増やすこと。障がいの部分は社会資源を活用して保管し、自立へ導くこと』
最後に
グループホーム友では随時、見学を受け付けています。
新型コロナウイルス感染予防対策を実施中につき
見学の際は、マスク、検温、消毒、人数制限など、ご協力いただいております。
また、緊急事態宣言中はお断りする場合もありますのでご了承ください。
お電話お待ちしております。